花嫁へ!挙式直前までに心の準備をしてください

【結婚式は色々な事を理解する大切な期間】
ウエディングは一生に一度のこと、まさしく晴れ舞台です。
これまで色々な事があったカップルの方は感慨深くこの日を迎えるでしょうし、その気持ちはご両親も同じで、いよいよ新しく家庭を持つ、息子・娘を送り出す日、心境は複雑です。

新郎新婦が結婚式当日を迎えるに当たり、ここまでくるのに様々な事に迷い、新しい事を理解し、他人の家には自分の家とは違う考え方があり、地域によっても色々な事が違うのだという事を理解する期間となったでしょう。

結婚式の日取りを決めてゲストをチョイスし、さらに席順を決めて引き出物の準備、衣装合わせに・・・と毎日めまぐるしい日々を送ってきた新郎新婦には、結婚式前日、しっかりと夫婦となる事、結婚式が明日行われることに気持をしっかり落ち着かせ、自分の心と向き合ってほしいと思うのです。

【結婚式は思い通りにいかないもの】
ウエディングプランナーとしてある程度の経験を積ませていただき、私も後輩がいる年齢になっていますが、これまで数々の挙式を担当し様々なカップルを見てきた経験からいわせていただくと、結婚式というのは100%全てうまくいくという事はほとんどありません。

細かい失敗や、あれはうまくいかなかったと思う事は多々あり、大きなトラブルにはなっていないからいいものの、ヒヤッとする事も多々ありました。
どういうお式でも新郎新婦がいい意味でいい加減さを持っていると、ゲストも親類もご両親も、ちょっとミスがあっても笑顔で記憶に残る素敵な挙式をされています。

結婚式はたった1日のイベントですし、リハーサルなど行っても実際にゲストが入り時間によって進行し・・・という事になると、失敗もトラブルもつきものです。

トラブルがないようにとウエディングプランナーは目を見張って進行を見守っているのですが、それでもトラブルを大笑いできる挙式となっているのは完ぺき主義ではなく、その瞬間の出来事を楽しめるカップルだなぁと心から思うのです。

【トラブルは最高の余興】
こういってしまうと怒られるかもしれませんが、トラブルは最高の余興ととらえていただけたら、最高のお式になるのではないかと感じています。
完璧に何もかもがスケジュール通りに展開していくという事では、つまらないものです。

ゲストは結婚式の招待客であって、「プロの舞台を見に来た観客」ではありません。
涙で話が出来なくなっても、鼻水がすする音がマイクに入ってしまっても、ゲストからすると可愛い出来事、涙を誘う出来事、新郎新婦らしい出来事・・・と感じるのです。

ドレスの裾を踏んで危うく転倒・・・と持ち直した新婦に「○○ちゃんらしい!!」と声がかかったりすると、会場は一気に盛り上がります。
こういう予期せぬトラブルがあるからこそ、お式というのは心に残りますし記憶に残るお式となるだと感じています。

【不安・ストレスを持ち込まない】
挙式前になると忙しさもマックスとなり、新郎新婦が険悪な状態で会場入りするということも、実は少なくありません。
私達スタッフは何とか仲良くなっていただこうと冷や汗を流しながら取り持って、最終的にひな壇で笑顔になっていただくのですが、正直、これはよくないと考えています。

新しい夫婦の誕生の日、新しく第一歩を踏み出す日ですから、心も体も気持ちよく最高の状態でお式に挑んでほしいのです。
ストレスがあるなら思い切ってエステにでも行ってリラックスしてきましょう。
ケンカをしているのなら、この先、新婚旅行や新婚説活を考えて気持ちを切り替えます。

嫌な気持ちのままウエディングドレスに身を包むのは不本意だと思います。
晴れ晴れしく善き日を迎えるために、前日はゆっくりできるようにスケジュールを開けておくくらいの気持ちを持っておく方がいいと思います。