マリッジブルーに陥ってしまったら、ぜひご相談ください!

ウエディングプランナーとしての役割には精神的なサポートも含まれています

ウエディングプランナー本来の仕事は、理想的なウエディングを作るお手伝い、ナノですが、新郎新婦の相談に乗ったり、両家の事情を聞くこともあります。

そのため、私はウエディングプランナーとして人生の節目となるウエディングについて、心の支えもしていきたいと精神的な面の勉強も多少してきました。

結婚という幸せの絶頂を迎えるというのに、時に花嫁さんはマリッジブルーという状態になってしまう事があります。
気持が落ち込み、自分に自信が無くなってしまい、「私なんかが結婚してもいいのかしら」「彼は私でよかったの?」「幸せになれる気持ちにならない」など、幸せとは全くかけ離れた方向に考えてしまう方も多いのです。

こうした気持ちの浮き沈みがあるのも当然、だって結婚というのは、人生を大きく変える出来事なのですから。
私達ウエディングプランナーは、こうした新郎新婦、特に新婦の気持ちの変化をサポートするという役割もあると認識し、出来る限り気持ちに寄り添いたいと考えているのです。

マリッジブルーになるのはなぜ

環境が大きく変化する事がわかっているのですから、気持ちが不安定になるのは当然です。
テディベア
まして、ずっと自分を育ててきてくれた両親の元を離れて、兄弟、姉妹、親がいないところで新しい生活を始める新婦もいるのですから、全く不安がないという方が少ないのです。

でも同じような状況なのに、マリッジブルーになってしまう人とマリッジブルーにならな人がいるのはどうしてかというと、周りのサポートの違いがあります。

新郎が全くウエディングの準備に協力的ではない、新婦はウエディングに思い入れが強いのに、新郎はあまり興味がない、経済的な面や両家の問題などがあり、新生活に不安があるなど、様々な理由からマリッジブルーになるのですが、大きくかかわってくるのが、新郎の態度です。

結婚式を挙げるまでが大変、だから二人協力し合ってほしい

私はウエディングプランナーとして新郎新婦となるカップルと契約する際、必ず伝える事があります。

それは、「結婚はお二人が作り上げていくもので、挙式、披露宴共に、何事もカップルで協力し合あう気持ちが大切、私たちはそのサポートを出来る限り、誠心誠意行いますが、結婚当日までしっかり向き合い、二人でウエディングという大舞台を成功させる共同作業だという事を忘れないでください」と伝えるのです。

マリッジブルーになる多くの新婦が、新郎の協力がない、今こんな状態なのに結婚して子供が生まれても協力なんてしてくれるわけがない、私の事なんて大切じゃないんだ、結婚なんてどうでもいいと思っているんだと、新しい生活への不安もありマリッジブルーとなるのです。

彼がしっかり彼女を見つめ、一緒に歩く道を結婚の準備からしっかり歩き始めてくれないと、彼女は不安でいっぱいになってしまうのです。

私達はマリッジブルーの原因が何かをお話しの中から理解し、どうすれば解決し、笑顔で結婚に向かっていくことができるか、しっかり一緒に考えます。

一人で悩まず、どんどんお話をしてきてほしいのです。
きっと笑顔一杯で結婚式に臨むことができるよう、お力になります。