四季折々のウエディングフラワーがお勧めです♪

お花は大切な要素です

結婚式、披露宴に利用するお花は会場を美しくお祝いの席らしくしてくれる必須アイテムです。
好きなお花をブーケに利用したいという女性、多いです。

最近はひまわり、ガーベラ、チューリップなど個性的なお花をチョイスされる方が多いのですが、ブーケに利用するお花は関連性を持たせるため、会場にも主軸のお花として利用するため、どのようなお花を利用するかは、ウエディングにとってとても重要な要素なのです。

美しく季節感のあるお花を利用したいという方も多く、そうなると、季節のお花を理解しておく方がウエディングに季節感を出すことができるでしょう。
また美しいお花でも、花言葉の意味を考えるとウエディングに利用しないほうがいい物もあるので、その知識もちょっとご紹介しておきます。

春、命芽吹く季節の花

春は美しい季節です。
春
新しい植物が目をさまし、野山の花も美しい姿を見せてくれます。

命の息吹を感じさせるいきいきとしたお花は新しい人生を歩むお二人にぴったりなお花が多いのです。

チューリップ、ヒヤシンス、すずらんなど、色鮮やかだったり可憐だったり……チューリップは最近たくさんのカラーがあるので衣装に合わせて選択できますし、スズランは可憐で花嫁さんの白いドレスにぴったりです。
バラも春限定のイングリッシュローズなどを利用すれば、春らしい季節感のあるお花使いになります。

夏はびびっとなカラーの花で喜び一杯の表現ができる

最近はひまわりをウエディングに利用したいと希望される元気な花嫁さんが多いです。
夏

新郎が、新婦の笑顔がひまわりのようだと一目ぼれしたというエピソードを添えて、ひまわりを利用したことをゲストの皆さんに紹介したこともありました。

夏の花は情熱的なカラーと初夏の涼やかさを感じされる可憐なお花もあります。
ひまわり、テッポウユリなどはウエディングの定番となっていますし、その他、可愛いマリーゴールド、涼やかなラベンダー、ジャスミンなどもオススメです。

また夏特有の清涼感を演出するなら、ブルーやグリーンのお色のドレスにしたり、花ばかりを詰め込むのではなくエアリーに仕上がるように配置すると、グッと素敵な雰囲気を演出することができます。

秋は大人の雰囲気のあるお花が魅力

果実が一気に実季節、「秋」は機が熟しいよいよ結婚される幸せなお二人にあったお花が選択できます。
秋
秋のお花は何となく色気があるというか、女性の奥ゆかしさを表現する際にぴったりのお花が多いです。

コスモス、フリージアなどは色もカラフルで美しいですし、ダリアなども秋のお花です。
大ぶりなお花となるダリアは印象深いブーケが作れますし、会場が一気に華やかな雰囲気になります。

秋という季節感を色濃く出したいのなら、テーブルセッティングに紅葉などを利用したりするとぐっと秋らしく落ち着いたイメージになります。

幻想的なイメージ作りには冬のお花がぴったり

最近は、冬にアナ雪ウエディングをしたい!という女性も多く、冬の花、ポインセチアやクリスマスローズに、雪の結晶を演出する小物類を利用し、ロマンチックで幻想的なイメージの素晴らしいウエディングを作り出すカップルもいます。
冬

クリスマスシーズンのお式ではポインセチアが非常に良く映え、聖なる一日に相応しい雰囲気を演出できます。

ウエディングプランナーとしても冬のウエディングは、トレンドともいえるウエディングで、様々な小物と照明を利用した美しいお式が提案できます。
アマリリスやアネモネなども可愛いですし、白を基調にしてポイントにポインセチアなどを利用すると印象深いお花使いができます。

また寒色系を基調とする場合少々冷たいイメージを与えてしまうので、メインの花を暖色系にしたり、ベルベット素材のリボンを使うなど、所々に暖かみを感じさせるような工夫が必要です。

ちょっと知っておいてほしい裏花言葉

お花には例えば、バラの愛情、スズランの幸福が訪れる、チューリップの永遠の愛、ブルースターの信じ合う心、ポインセチアの祝福などウエディングにふさわしい花言葉があるのですが、ウエディングには利用してほしくないと思われる花言葉もあるのです。

ゲストの中には年配の方も多く、花言葉などに精通されておられる方もいらっしゃいます。
神経質になる事はありませんが、ちょっと知っておいてほしい知識です。

赤いカーネーションは可憐で美しくウエディングにもピッタリ?と思う方もいますが、実は悲恋という意味がありますし、黄色いバラはブーケを作る時に色合いで利用する事もありますが、不実という意味があります。