プランニングの流れ

大きく分けて二つの方法があります

私がウエディングプランナーとしてプランニングさせていただく形には、トータルプロデュースとポイントプロデュースがあります。
いずれも、お二人の幸せなお式のお手伝いとなります。
アルバム

日本ではウエディングプランナーを利用して結婚式を作り上げていくという習慣はありませんが、欧米諸国では結婚する事が決まった時点で、プランナーを選択し、共にウエディングを作り上げていくという方法をとるカップルがほとんどです。

幸せと感謝の気持ちを最高の舞台でゲスト、ご両親に伝えたいという意思をウエディングプランナーが共に作り上げていくという事が、ごく当たり前のこととして行われているのは、ウエディングプランニングを行うプロとして、ウエディングプランナーが認められているからだと感じます。

日本においても今、多くのカップルが最高のウエディングのためにウエディングプランナーを利用されていますので、これからご結婚されるカップルに、どのようなプロデュースがあるか、よく理解していただき、存分に利用してほしいのです。

トータルプロデュースという形

お式を最初から最後まで全てプロデュースさせていただくプランです。
会場やお式で行いたいこと、招待状、お席の配置、引き出物、会場を飾る小物類などの手配、指示していただければとことん理想の形に持っていくための努力をします。

お二人の理想とするウエディングを相談いただき、見積もりを提出させていただきますので、じっくりご検討いただけるプランです。

ポイントプロデュースという形

結婚式を挙げる場所は決まっている、でもどんなふうに準備していけばいいのかわからない、例えばブライダルエステっていつから行けばいいの?どこかおすすめがある?という事があります。

お式の段取り、してみたいことなどポイントに合わせて相談していただけます。
お写真を前撮りしたいけれどカメラマンの手配をお願いしたい、またお二人のウエディングで流す動画の作成をしてくれる業者さんを探してほしいなど、ウエディングに関して困ったこと、してみたいことなど、各ポイントで利用していただけます。

例えばこういう流れ

トータルプロデュースの場合、初回お顔合わせしていただき、結婚に対するお二人の気持ち、また質問等を聞かせていただきます。
ここで、どのようなプロデュースができるかご説明もさせていただきます。

費用、ある程度のプロットが決まったら、結婚式場やチャペルなどを見学に行き、お式のコンセプト、プランを作成します。

会場が決まったら衣装店でのドレス選び、ヘアメイク、着付け、ブーケや会場で利用するお花の手配、さらにこれらを行うプロを集結させ、どのように作り上げていくか決定していきます。
前撮りの手配、また手作り品等を作る場合、その準備も行います。

次に招待状を作成し、お席の順番等わからないことがあればどんどん質問してもらい、利用するお花の打合せ、テーブルセッティングや利用する装飾アイテムについて相談、さらに司会、音響、進行などの打合せを密に行っていきます。

ここで引き出物や当日行う演出の打合せ、お料理の決定なども進めていきます。
更に衣装合わせ、ヘアメイク、ブーケの最終決定、そして当日を迎えます。

当日は介添人がいない場合、新郎新婦に寄り添った形でその他プロデュースを行うヘアメイクほかスタッフと共に、お二人が作り上げてきたお式を最高の形で実現できるよう、ウエディングプランナーとしてしっかり進行します。

お二人は結婚式、ウエディングを存分に頼んでいただければいいのです。